香取慎吾のボーイズラブ小説一覧

  • アイドル共和国 香取慎吾 BL小説
    ―嘘《うそ》だろっ!なんでっ、キスなんかされなきゃいけないんだ!「ン……ンー……」。「ぅ……は、ぁ……」。「――っと、待って」。「馬鹿だな、あんた──」。「落ち着いて、力を抜いてるんだぞ」。「あ?」。「桜井さん、言ってることが矛盾してるよ」。
  • 仮面レンアイダー 香取慎吾 ボーイズラブ文庫
    「わかっとる。けど、あらためて言葉にしてもらうと嬉しいもんやねん。あれが、お前の剥き出しの気持ちやねんな?」。最初は痛いだけだったが、皮膚の柔らかいところをきつく吸われると、痛みとは別の快感がそこからトロリと溢れ出てくる。
  • オレたちやってま〜す 香取慎吾 ボーイズラブ文庫
    二度目のキスは超ディープ。「なにをするんだ、触るな!」。桐谷の名前を呼び、必死にすがりついてくる成が可愛かった。声を押し殺したまま、俺は泣き続け、何度も大きな背中にしがみついた。
  • MUSIC JUMP 香取慎吾 少年愛小説
    ほたるの身体を布の上からそっと撫でる。篤は床にべったりと座り込んだまま、ゼイゼイと荒い息を繰り返した。そんな篤臣を、江南は両腕で緩く抱いた。溶けちゃいそうだと思うのは、熱くなりすぎた体のせいだ。
  • 元ジャニーズ 香取慎吾 ボーイズラブ文庫
    「怪我を、しているんですか?」。「何言うてんねん。ジジイになろうが仙人になろうが、俺は一生お前とラブラブで暮らすで!」。覚悟を決めてぽつんとつぶやくと、樋口は、ふ…と表情をゆるめた。「お、おい篤臣……」。
  • The Rainbow Star 香取慎吾 少年愛小説
    じりじりと足を擦り、ハーコンを睨み据えながら、位置を入れ替えたサイファは、月光に照らしだされた顔を眺めた。「そちらは……北の蛮族か?」。あたふたと、ソファの端ぎりぎりのところまで身体を離す。
  • 明日を目指して! 香取慎吾 BL小説
    「……そんな……無理だ、だって……初めてなんだよ、こんなに……苦しいの……こんなに苦しかったこと、今までに一度もないんだよ……」。僕はいつの間にか、司野の首に両腕を絡めていた。快楽も流れていく。微笑む表情がきれいで、また陶然となる。
  • CHA-CHA 香取慎吾 BLコミック
    「やめろっ!飛嫌だ!」。店の入り口の戸締りをしていた堂島の背後で、微かなもの音が聞こえた。「すいません、なんかちょっと――飲みすぎたかな」。考えていることがすぐ顔に出るたちだということは自分でもわかっている。
  • 平家 香取慎吾 ボーイズラブ文庫
    熱い吐息が、|耳朶《じだ》にふれる。「あっ!…ああっ、…あっ、…あうっ!」。「いいものがあった」。「後で一緒に入ろう。隅々まで洗ってやるから」。白い絽《ろ》の着物。目の上にある廣岡の手をのけたい。
  • Dream Boys 香取慎吾 ボーイズラブ文庫
    「あっ…あっあっ、フッ、ウ…っ」。とても、悔しかった。刀馬は湯舟から上がると、冴が持っていた洗面器を取り上げる。いくら自分の背が低いからって、胸倉と思って掴んだのが喧嘩相手の腹付近の服だということはないだろう。「咲輝さん。俺の服知りませんか?」。
  • 途中下車 香取慎吾 BL小説
    さきほど泣きそうになっていたのが嘘のように、香澄の表情は明るいものになっていた。「……相場に詳しいじゃないか。俺が借金の申し込みを断っていたら、その方法で稼ぐつもりだったのか?」。
  • to Heart 香取慎吾 BL小説
    「楊虎?」俊也の足に自分の足を絡ませ、着ている浴衣の襟を引くと、ゴロンと転がり体制が入れ替わった。不意に悪戯心がわき起こった香澄は、彼の眉間にちゅっと唇を押しつけた。全部が全部、自分に向かっている。
  • トニセン 香取慎吾 BL小説
    べたべたと馴れ合って睦言を交わすばかりが恋ではなく、一緒にいることが自然で、相手に何かしてやりたいと思うことが愛しさだという恋もあるのだと知っただけのこと。仁王立ちしたレオンは、無言のまま同じ体勢で篤を見据えている。
  • FIVE RESPECT 香取慎吾 少年愛小説
    待て待て。明日も大学はない。春名のことは好きだ。「でも…」。「なんだと?」。すべて収めてしまうと、楢崎は渚の頬を撫でながら聞く。抑えてはいるものの、怒った口調なのは隠せない。
  • セロリ 香取慎吾 BL小説
    先生がうめくたびに、締めつけてくるのだ。「仕事?」。「……あ、そ、そっか―」。「なんだよ急に」。「サイファ!」。どちらの快感に後押しされてかはわからないけれど、無理やりせき止められていた欲望を解き放つのは凄まじい快感だった。
  • サヤエンドウ 香取慎吾 BLコミック
    「ありがとう」。全てを見通している魔王の笑いだ。長い先生の前髪が、僕の額にさわさわと当たっていて、くすぐったい。それを何とか気力でもちこたえる。「そろそろだな」。「へえ。お前、やっぱり賢いなあ」。「この部分を読んでみろ」。
  • 辞めジュ 香取慎吾 BL小説
    泣いて自分の意志を示すことができない子供だった。「欲しがってたでしょう、ロンジン」。決して後に引かず、諦めることも知らない。(あとで覚えてやがれ!)心の中で悪態をつきながら、俺は床に跪き、仰向けに横たわる江南の上に覆い被さった。
  • スニーカーぶる〜す 香取慎吾 BL小説
    言って、香澄は夢見心地のまま志方にくちづけた。「いいものがあった」。なまめかしくも悩ましいまなざしに心臓を射抜かれた次の瞬間、待ちかまえたように体ごと引き寄せられて唇をふさがれる。
  • 恋焼け 香取慎吾 BL小説
    「仕事?」。わざとらしくからかうと、ノリもよく突っ込んでくれて、二人で顔を見合わせながら、おかしくなって吹き出した。「親父(おやじ)のコネで、正規の価格よりずいぶん安く買えたから」。とにかく、なんとかしてこの危機的状態を切り抜けることを考えるのだ。
  • よろしく哀愁 香取慎吾 少年愛小説
    「そりゃそうだよな。こんなことになるなんて、予想しないもんなあ」。炎に落とした粉を見た瞬間、ハーコンは口中で罵った。一葉が声を噛み殺していると知っていて、わざと返事を求めているとしか思えない。

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ボーイズラブ小説作品紹介


「二週間あれば、本気で誰かに惚れることだって……あるんだ」。元気と明るさだけが取り柄の瀬戸亮は、山道で事故に遭った所を料亭民宿の主・柿野坂皓市に拾われる。無愛想で口煩い皓市に反発する亮だったが、時折見せる彼の優しさにやがて惹かれていった。しかも、成り行きで店を手伝うことになり、ついには恋心を自覚してしまう。だが、皓市は相変わらずつれなくて……。

タイトル:捨てたもんじゃねぇ
著 者 名:綺月陣
レーベル:講談社X文庫、 ホワイトハート
発 行 元:フロンティアワークス

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