ジャスミン 曾我泰久 少年愛小説


「……ぐ……」。

竜二にとって自分はそれほど子供なのかと思うと、腹立たしさのあまりじんわりと瞼が熱くなった。作ってやっていた隙間を埋めるように、腕に力を入れる。「逃げるな。別に悪いとは言っていない」。そんなキスを、ハルはこれまでただの一度も与えられたことがなかった。

白々しい詭弁を厚顔無恥にさもありなんといった口調で言った心だが、理性と快楽の狭間で疲労困憊《こんぱい》し、思考能力が格段に落ちていた直には充分な説得だった。たとえ意識がはっきりしてきたとしても、Hによる快感の波にまた意識を持っていかせればよかった。幸せだった。「俺……トイレ行きます」。男はかすかな笑顔を見せるでもなく、無愛想に答えた。かすれた声で言われて桐谷の頭にますます血が上った。

「ううんっ」。何度も、何度も。「俺はな、最初にお前の手を取った時からずっと、壮のことが好きだったんだ。ただこんな体質だから、負担にならないようにだな…」。ところが。「早く」。レクリエーションのように、追いかけ回していたけど、結果として俺の根性が勝ったということだろうか。視界の端を、あざやかな青がかすめた。

同性の二階堂を怖がっていると見透かされるのは、屈辱だった。動揺しているのを楢崎に知られたくないので、瞼を閉じたまま渚は足を開いた。

「あれ?」。「や……っ、そ、そうじゃなくて……なんか、初めてだから……」。三匹目を切り伏せたところで、ハーコンは脚に激痛を感じた。捻じ込むような強引さですべり込んできた舌も熱い。そしてこいつと一緒にいる限り、俺には恐れることなど何もない。でもこんなふうに当てつけがましい態度を取られることなんて、考えもしていなかった。連はいつもとは違うきつい口調で告げると、瞼を閉じて京に顔を近づけた。


ボーイズラブ小説作品紹介


チョコレートショップ『冷人』で働き始めた天野克彦は、天才ショコラティエ・永田冷人とスイートな関係。でも最近ちょっとビター気味。何故なら永田が不機嫌なせい。しかも近くにアイスクリームショップが出来ても何もしない。克彦は永田の力になりたくてその店のアイスの味見をするが、それが永田にバレてケンカになってしまう。おまけにその店に女装して偵察に行く事に……。

タイトル:サマー・ヴァレンタイン
著 者 名:剛しいら
レーベル:ダリア文庫e
発 行 元:フロンティアワークス

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ところで、近頃、曾我泰久について興味を示すようになってきたところです。さまざまなネットを閲覧してみるようになりました。いままで曾我泰久に対してよくわからなかった部分がありましたが、けっこうサイトなどに書き込みがあったりするものですね。曾我泰久は日々サーチされていることでしょう。曾我泰久について少し洗ってみたところ、曾我泰久関連のブログが出るわ出るわ。曾我泰久について記述されているものの一部を記述しておきます。

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